『西一番街ブラックバイト 池袋ウエストゲートパークⅫ』
石田衣良の池袋ウエストゲートパークシリーズの12冊目。
俺が本を読むきっかけになった人。作品。
結局こういうテイストが一番好きみたい。
垣根涼介とか。
今回のはマコトとタカシの友情というか信頼が多く描かれて好きだった。
でも最近は石田衣良の言い回しがちょっとうざったくなってる。
読むけどね。13も文庫になったら読むけどね。
『木洩れ日に泳ぐ魚』
相手に対する愛や期待が無ければ負の感情も湧いてこないのにな。
『また同じ夢を見ていた』
『君の膵臓を食べたい』も大した作品じゃなかったけど、
こっちは内容が何一つ残らなかったな。
気付くと
なんかボーっとしてる。
世界から色が消えてる。
でも、あと少しだ。